身代わりアルファの子 第２話 配信始まりました。
7.22から第２話の配信始まりました。
１話から数年後、四歳になったジュジュと平和に暮らしている海莉のところに現れたのは、初恋の相手ヒューバート。でも彼は海莉と愛理を誤解していて……という感じの場面です。篁先生の描く二人の美しい姿、南フランスの雰囲気、おいしそうな食べ物、かわいい子供ちゃん、旅行気分で楽しく味わってくださいね🍓🇫🇷🌹
近況
羽生さんの決意表明会見、新しい出発おめでとうございますという気持ちと同時にまだ少し心がざわついている感じです。
上が2018年ロステレ杯表彰式、下が2018年ヘルシンキ杯のフィニッシュの時の写真。
子供の時にスケートを習っていた年季の入ったスケオタだったこともあり、羽生選手のことを知ったのはとても早かったです。
ノービスの時から驚くことばかり。まさに理想のスケーターが現れたと思ったのですが、東日本大震災まではお茶の間で応援することで満足していました。でも震災以降、彼がホームリンクで練習できなくなり、アイスショーを転々としながら、氷がある場所を求めて練習をし、さらに自身がスケートを続けていていいのか、何かできることはないかと葛藤されている姿に、せめて客席からでも彼の応援をしようという気持ちになり、できるだけチケットを買って会場に赴くようになりました。
国内ではチケットが取れないことも多かったのですが、海外は大丈夫だったので、彼の試合の場所を次作の取材場所にして、応援しながらその国を取材するという感じで。
その間に、父の闘病介護、ワンコたちの闘病介護お見送りがあったので、なかなかハードでしたが。
本当に今日まで次から次へと感動が上書きされる連続で、その間、彼の演技、言葉、姿勢は私の喜びと幸せの全てに近い存在でもあり、辛い時の支えでもありました。
勿論、これから彼が目指す道の涯も美しい生の行方……解き放たれた彼がどこまで羽ばたいていかれるのか、見届けられたら幸せですね。
でもこれでひとくぎり。
彼がプロになったら、海外での試合のように客席で自由に写真を撮ることも無理かもしれないので、これまで私が撮った写真をピックアップしてnoteにまとめたいと思っていますが、いかがですか？
……と、そんなことを書きながらも、お仕事がちょっと遅れ気味なので果たしてできるのかどうか。
８月を自己研鑽の月にしようと思っていましたが、今、少し新しいことで慣れないことも多く、プロットに四苦八苦して２ヶ月かかったりもあって想像以上に原稿が遅れてしまって……結局、９月5日の自分の誕生日から9月末までをそれに当てがえれば……と思っています。
そのあとは、またまた新作新刊ラッシュになる可能性があるので、いろいろお知らせなどできましたら嬉しいです。
今年の上半期作品、迷いながらも少しでも前進できればと挑戦した作品もあります。何かしら少しでも楽しかったと思っていただけるものがあれば……。
それから、このブログを書いているとき、ちょうど重版のお知らせが届きました。
富士見L文庫の「寺嫁さんのおもてなし」……なんと、5刷に!!!
読んでくださった方、ありがとうございます!!!
公式サイト ← 未読の方、この機によかったらぜひ🙏
最近は、星組、花組、Noism、反田恭平さんのリサイタルに足を運びました。
どれも素晴らしくて毎回魂奪われていました。
星組花組のことはまたいずれ。
Noismと鼓童のコラボ「鬼」は……ご本人もTwitterで何か憑いていたような舞台になったとおっしゃっていましたが、祇園祭のまさに鉾巡行のその日、あやしくも深い舞踏にどっぷり入り込んできた感じ。もう一作の「お菊の結婚」も。異形と異文化、異質なるもの、人の心の鬼なるもの……まだ私の中で混沌として考察ができてないのもあって言葉が足りないのですが、とにかく舞台からの圧、余韻が凄かったです。
そして反田恭平さんの生の演奏、この前、京都でも拝聴しましたが、リサイタルは、たっぷりあの美しい音の煌めきと色彩を堪能でき、まさに至福の時間でしたよ。
それから美術館にも何度か。
大好きな小松美羽さんの展覧会が川崎の岡本太郎美術館であったのでこちらも足を運んできました。
写真OKだったので、備忘録がわりに何枚か下記に。
ものすごいオーラ、素晴らしい作品の数々。
日本の神と仏……その霊性の深淵、もっと自分もこうした世界に学びたいことが多いのでとても触発されます。
