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新刊のお知らせ 9月8日発売 ※随時更新

更新日:2023年9月7日



9月8日発売 クロスノベルス 

イラスト yoco先生


あらすじはこちら → 公式サイト あらすじなど


特典情報はこちらから → 公式サイト 特典情報



サイン本もあるので、よかったら。

今年はコミカライズ以外のサイン本、これだけだと思うのでぜひ❤️


hontoさんのサイン本 → 数量限定サイン本の販売


SS配布の書店さんリスト


hontoさん以外のサイン本情報詳細




※その他、何かあったら随時更新します


今回のお話、初稿は春よりも前に仕上げていましたが、

5月6月に行った南フランスとスペインの旅行で感じたものも

加えました。


スペインは回想シーン1ページちょっとですが🌻



主人公は、フランスと日本のハーフの男の子――紗由(さゆ)ちゃん

シングルマザーの母親が亡くなったあと、

アルル近郊の南フランスの牧場の片隅を間借りし、

観光客にアイスクリームを売りながら

双子の小さな異父弟を育てている健気っ子。


そこに、記憶喪失のセルジェイという男があらわれ、

双子が彼を自分たちのパパだと勘違いし、

いろいろあって、擬似家族として暮らすように。


表紙、すっごくおしゃれで素敵ですよね✨


攻、マタドールの衣装姿で、私は小躍りしてしまいましたが、


実は、

アルルの春祭のポスターの衣装で、今回のお話は、

マタドールものって感じではないです。

一応、南フランスなので、なくはないですが😅🐃


受の紗由も春祭の可愛い民族衣装を着ていますが、

普段はズボンで生活しています。

あ、レモン柄のエプロンが多いかも🍋

攻も可愛いプロヴァンス風エプロンのイラストがあるので

お楽しみに✨


今回の攻のセルジェイくん、

かなりの変わり者で、わりと突き抜けた性格の攻なので、

いいところも変なところも悪いところも愛らしいところも

ひっくるめて楽しんでいただけたら嬉しいです。



そして……


今回、あとがきがありません。

当初は、SS( 攻から受へのラブレター)+あとがきにしようかな、と考えていたのですが、どうしてもラブレターをもう少し書きたかったということに加え、そのラブレターの余韻のまま本を閉じていただきたくて。


そんなわけで、

攻からのラブレターSS、あとがきの代わりに

がっつり書いたので楽しんでいただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。


❤️追記

あ、アマゾン限定S Sも書店さん SSも、攻視点です。

こちらは後日談。

それぞれ別の話です。



🥰どうでもいい追記

今回の発売日、私の誕生日のすぐあとです。

誕生日プレゼントのようで嬉しい☺️

読んでいただけたらもっと嬉しい✨


年をとるたび、このPNを後悔します。

「カトレアな女たち」をそのままPNで体現しているようで。

江戸時代くらいの名前にしておけばよかった……

 

【近況】


前回のブログにも少しだけ書きましたが、

この先、BLのお仕事の予定がありません。


昨年体調を崩したときに、


自分が不器用で、頭と心の切り替えがうまくできなくて、

いろんなことが両立できない

――という事実に気づいてしまって、


スケジュールを全て整理しました。



それ以外にもちょっと私的な諸問題も重なりまして、

(体調等の関係ではなく、ごくごく私的なこと。残念ながら、

リア充的なことも全く関係ないです😅)


そんなわけで

この先、どうなるのか自分でも不安いっぱいですが


わかるのは、


BLの新作の予定はないということで、


お願いできるのは、


忘れないでいただけましたら、ということと、

9月刊を愛でていただけましたら……ということくらいです。

どうぞよろしくお願いします🙏


一応、10月のJ庭も申し込んでいますが、

新作が書けたときは参加して、

書けなかったら既刊もないのでお休みするか、


あるいは

未収録のSS等々を集めて一冊にするか。

↑これでもいい?


どうするかは、ちょっと検討します。



そんな感じで、9月刊のあと、自分が何をしているのか

どうなっていくのか……今後の自分のがんばり次第という感じで、

よくわからないので――というわけではないですが、


9月刊、どうかよろしくお願いします。




 

ここからは南フランスの写真 ちょっとだけ



プロヴァンス地方の街角


プロヴァンス地方の大地


攻のセルジェイの出身地マルセイユ


南フランスのミディ運河



マルセイユの教会


プロヴァンス地方の駅カフェ


プロヴァンス地方は闘牛とも密接な関係。

スペインの闘牛は庶民の祭という感じの印象ですが、

南フランスは、文化・アートととのつながりが深いイメージ。

客席もスペインより静かで、観劇しているような雰囲気かな。


南フランスのマルシェ
















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