9月8日発売 クロスノベルス
イラスト yoco先生
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サイン本もあるので、よかったら。
今年はコミカライズ以外のサイン本、これだけだと思うのでぜひ❤️
hontoさんのサイン本 → 数量限定サイン本の販売
SS配布の書店さんリスト
hontoさん以外のサイン本情報詳細
※その他、何かあったら随時更新します
今回のお話、初稿は春よりも前に仕上げていましたが、
5月6月に行った南フランスとスペインの旅行で感じたものも
加えました。
スペインは回想シーン1ページちょっとですが🌻
主人公は、フランスと日本のハーフの男の子――紗由(さゆ)ちゃん
シングルマザーの母親が亡くなったあと、
アルル近郊の南フランスの牧場の片隅を間借りし、
観光客にアイスクリームを売りながら
双子の小さな異父弟を育てている健気っ子。
そこに、記憶喪失のセルジェイという男があらわれ、
双子が彼を自分たちのパパだと勘違いし、
いろいろあって、擬似家族として暮らすように。
表紙、すっごくおしゃれで素敵ですよね✨
攻、マタドールの衣装姿で、私は小躍りしてしまいましたが、
実は、
アルルの春祭のポスターの衣装で、今回のお話は、
マタドールものって感じではないです。
一応、南フランスなので、なくはないですが😅🐃
受の紗由も春祭の可愛い民族衣装を着ていますが、
普段はズボンで生活しています。
あ、レモン柄のエプロンが多いかも🍋
攻も可愛いプロヴァンス風エプロンのイラストがあるので
お楽しみに✨
今回の攻のセルジェイくん、
かなりの変わり者で、わりと突き抜けた性格の攻なので、
いいところも変なところも悪いところも愛らしいところも
ひっくるめて楽しんでいただけたら嬉しいです。
そして……
今回、あとがきがありません。
当初は、SS( 攻から受へのラブレター)+あとがきにしようかな、と考えていたのですが、どうしてもラブレターをもう少し書きたかったということに加え、そのラブレターの余韻のまま本を閉じていただきたくて。
そんなわけで、
攻からのラブレターSS、あとがきの代わりに
がっつり書いたので楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
❤️追記
あ、アマゾン限定S Sも書店さん SSも、攻視点です。
こちらは後日談。
それぞれ別の話です。
🥰どうでもいい追記
今回の発売日、私の誕生日のすぐあとです。
誕生日プレゼントのようで嬉しい☺️
読んでいただけたらもっと嬉しい✨
年をとるたび、このPNを後悔します。
「カトレアな女たち」をそのままPNで体現しているようで。
江戸時代くらいの名前にしておけばよかった……
【近況】
前回のブログにも少しだけ書きましたが、
この先、BLのお仕事の予定がありません。
昨年体調を崩したときに、
自分が不器用で、頭と心の切り替えがうまくできなくて、
いろんなことが両立できない
――という事実に気づいてしまって、
スケジュールを全て整理しました。
それ以外にもちょっと私的な諸問題も重なりまして、
(体調等の関係ではなく、ごくごく私的なこと。残念ながら、
リア充的なことも全く関係ないです😅)
そんなわけで
この先、どうなるのか自分でも不安いっぱいですが
わかるのは、
BLの新作の予定はないということで、
お願いできるのは、
忘れないでいただけましたら、ということと、
9月刊を愛でていただけましたら……ということくらいです。
どうぞよろしくお願いします🙏
一応、10月のJ庭も申し込んでいますが、
新作が書けたときは参加して、
書けなかったら既刊もないのでお休みするか、
あるいは
未収録のSS等々を集めて一冊にするか。
↑これでもいい?
どうするかは、ちょっと検討します。
そんな感じで、9月刊のあと、自分が何をしているのか
どうなっていくのか……今後の自分のがんばり次第という感じで、
よくわからないので――というわけではないですが、
9月刊、どうかよろしくお願いします。
ここからは南フランスの写真 ちょっとだけ
プロヴァンス地方の街角
プロヴァンス地方の大地
攻のセルジェイの出身地マルセイユ
南フランスのミディ運河
マルセイユの教会
プロヴァンス地方の駅カフェ
プロヴァンス地方は闘牛とも密接な関係。
スペインの闘牛は庶民の祭という感じの印象ですが、
南フランスは、文化・アートととのつながりが深いイメージ。
客席もスペインより静かで、観劇しているような雰囲気かな。
南フランスのマルシェ
猫
窓