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3月新刊のお知らせと近況

執筆者の写真: 華藤えれな華藤えれな


3月10日発売 クロスノベルス




🍀特典はこちら

Amazonさん限定SSもコミコミスタジオさんの短編も最初から完全ネタバレの後日談となっているので、ネタバレがおイヤな方は絶対に本編読了後に紐解いてください!!!!!!!!


⚠️今回すごくすごく大事な部分なのでご注意くださいね

⚠️本編読了後なら、きっと楽しんでいただけると信じています🙏


SS  → Amazon限定


小冊子 → コミコミスタジオ



🍀お試し読みやネット書店、配信等はこちらから。

 今は上がっていないリンク先も随時更新されていきます。



舞台はアイルランド。

前世で失敗した人たちが現代に生まれ変わって再会するお話で、大筋は現代メインで動いていきます。


タイムリープもの? 輪廻転生もの? 

どこに入るのか自分ではよくわからないのですが、そんな感じなのでしょうか。


海外旅行は2年行っていないので記憶を頼りに書きました。

アイルランドは2016年6月にふらっと。

時間がとまったような美しい風景、太陽、霧、雨……それからおいしい食べ物等々、

作中にも反映させたつもりですが、少しでもそうした雰囲気が描けていたら嬉しいです。

楽しんでいただけますように🙏




旅行写真もたくさんありますが、氷堂れん先生のイラスト、表紙も口絵もモノクロもとてもとても素敵なので、ぜひそちらで堪能してくださいね☺️


あ、いつものようにイラストに指定されていない場所の写真を少し。


モハーの断崖の海側から。






 


近況


12月から4冊連続……

何かしら好きになっていただけていたら嬉しいのですが、

皆様の反応が不安でドキドキしています

よかったら何か一言でも☺️



12月

「アルファスクールの花嫁 カシスショコラと雪割草」

シャレード文庫 二見書房

ロシアが舞台の寄宿舎もの。アルファ同士の切ない系。

何度かロシアに行って実感したことも密かに入っているので

SNSの管理や会話について等々、リアルなところもあるかも😅



1月

「京都祇園きもの恋物語 町家の花カフェ猫とイケズ男子でお出迎え」

富士見L文庫 KADOKAWA

京都が舞台。恋愛とカフェものというのではなく、

京都舞台にしたプチミステリー。ゆるめに……というご依頼

だったので、さらっと軽く読める感じになっていると思います


2月

「さみしい神様のメリーゴーランド」

ディアプラス文庫 新書館

1900年のパリと明治の日本。切なさと癒しのメルヘン

雑誌掲載分と書き下ろし。最後のシーンを目指して書いたのですが、

そこまで読んでいただけたら幸せです



このあとは、


4月後半に雑誌に短編の新作

5月の「小説chara」さんに中編の新作


そして6月くらいになると思いますが、

かなり嬉しいことも進行中🌹❤️🍓



今後の刊行物としては、

執筆中のもの、

プロットが通ったものがいくつか

プロットがこれからのもの

この辺りが年内のどこかに出ると思います。



電子書籍の配信は、

昨年合同同人誌に載せていただいた作品を加筆修正し、

まとめたものを配信予定です。

あと、旧ルナノベルスさんの4作を配信し直します。

こちらに同人誌や雑誌に書いた短編やSSなども含める

つもりなので、またその時はどうぞよろしくお願いします。

多分、今年の真ん中あたり。


ルナノベルスさんで書かせていただいた作品は、自分の中でも

特に思い入れのある作品が多いので、レーベルが違うにもかかわらず

シャイノベルスさんで配信していただけて本当に心から感謝をしています。


ただ、現在進行形で懇意の担当さんがいないというのもあり、

今回、25周年を機に思い切ってまとめようと思った次第です。


あ、思い入れといえば、勿論、他社さんにもたくさんそうした作品はありますよ☺️




25周年といっても、何の大きな結果もなくただただ年数が重なっただけ

なので、お祝いのお言葉をいただくたび、とてもとても恥ずかしくて、

恐縮しかなかったのですが、ここ最近の作家の先生方のご訃報やお仕事

をお休みするお話などに触れるうちに、健康に、平穏に、ただ続けると

いう、それ自体がとてもありがたいことなのだと改めて痛感しました。


もちろん途中で入院手術することもありましたし、同居していた祖母や

父の介護やお別れ、相続、大量の遺品の整理、ワンコちゃんたちの2年に

わたる介護とお別れ等々、何もなかったわけでもなく、現在進行形でも、

母の健康もアップダウンが激しくて今後どうなるか全く先が読めない状態

ではありますが、それでも、まだ今、こうしてブログを更新できるだけの

日常の中にいることに本当に変えがたい感謝の気持ちを抱いています。


読んでくださっている皆様、

支えてくださっている担当様と編集部の皆様、友人たち、

本当にありがとうございます。


それから、

そこそこしっかりしている自分の健康と、そこそこ頑丈なメンタルにも

ちゃんと感謝しておかなければ……ですね。



昨年は旅行ができない分、劇場にたくさん通って、たくさん宝塚にお世話になりました。

と書きつつ、八戸には行きましたが。

今年はもう少しアクティブにしたいと思っています。


先日、半年ほど脳内でぐるぐるしていたプロットを思い切って完成させて提出したら、

何と一瞬で通ったので🙌、その舞台にした場所に取材に行こうと思っています。

自分らしく、荒々しい旅行にしたいです。


ではでは、今後ともどうかよろしくお願いします。














 
 
 

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