12月刊のお知らせ

１　新刊のお知らせ

※ 追記 新刊について 12/12

２　京言葉の監修

３　今後の予定　 ※12/14訂正追加 💖

１　新刊のお知らせ　

12月20日に新刊でます。

あらすじ等はこちらから

→　シャレード HP

今回の特典は

・書店用SS

・コミコミさんの小冊子

「外伝・クリスマスの雪姫さま」

コミコミさんではアクリルコースターの有償特典があります。

みずかねりょう先生の麗しい表紙絵のコースター、この機に

ぜひ💕

有償特典付はこちら

小冊子のみはこちら

今回の舞台はロシアのサンクトペテルブルク。

同じエリートアルファ学院に通うクラスメート同士の恋のお話。

簡単に説明すると、

雪の季節と白夜の季節のロシアで☃️🇷🇺

アルファがアルファと隠れて溺愛しあっていて💖💖💖

ちびっこがもふもふとキャハハしていて👶🐱😸

スイーツ🧁🍫も出てくる……という感じのお話です。

そして……今回の隠れポイントは、悪役ざまぁ。

本編でもちょっとは楽しんでいただけるかもしれませんが、

小冊子だとニヤニヤしてくださる方もいると思うので、そちらも

一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

2018年1月に初めてのオメガバース「オメガ　愛の暴君」を出して

いただいてから3年。

たくさんオメガバース作品を書いてきましたが、初めの頃に書きた

いなと思っていっぱい作ってしまったプロットもこれ終わり。

最後はアルファ同士という変則的なオメガバースになりましたが、

こういうのも有りかな……と楽しんでいただけたら幸いです。

今のところ、この先、オメガバースを書く予定はないのですが、

私……気が変わりやすく、一晩寝たら簡単に前日までと考えが変わる

ことも多々あるので、もしまた急に書きたいものができましたら……。

※ 　追記 サイン本について(12/12)

見本誌が届いたのでロシアつながりで歌うチェブラーシカ人形と記念撮影📷

お腹を押すとロシア語で歌い出すんですよ♪

サイン本も書きました。

いつものサインにロシア文字混在のアルファベット？も入れました。

サイン本の取扱書店は、今のところわかっているのは、

ホーリンラブブックス様です。

こちらの詳細はTwitterでお知らせしますね。

サイン本は通常の配本よりも遅くなるときがあります。

店頭に並ぶ時期は、書店さんによってばらつきがあるようです。

一応、数に限りがあるので、お望みの方はお早めに。

２　京言葉の監修　

笠井あゆみ先生のフォトカードブックに

尾上与一先生が執筆された短編内の

京言葉を監修いたしました。

フォトカードブック→こちら

笠井あゆみ先生の美しい絵と

尾上与一先生の素敵なお話、

少しでもご協力できて幸せでした。

お二人の先生、担当編集者さまとも細やかに打ち合わせをし、京都の友人にも相談したりしながら作りました。

ちょうど1月発売の自著の改稿と同時期に関わらせて頂いたので、自著で使う京都の言葉はどうなのか、改めて言葉の難しさや奥行きを発見したり、考えたりするとても

いい機会になりました。

こうした機会をいただけたことにとてもとても感謝しています。

お話は、うっとりするような素敵な世界観。

私の監修した部分も一緒に楽しんでいた

だけたら幸せです💕

３　今後の予定 12/14訂正追加　

１　電子配信について。停止と再配信について　

まずは、電子の配信停止のお知らせです。

現在、シャイノベルスさんで電子化していただいている元ルナノベルスさんで出版していただいた4作品、年内で配信停止になります。

「楽園は何処にもない」

「あなたは僕を愛していない」

「神に弄ばれた恋」

「地下室のワルツ」

この4作品です。

こちらは、来年のどこかで別のレーベルさんから電子配信の予定となっていますが、まだ準備途中なので、来年早々に配信という形にはなりません。

加筆修正、SSの追加なども考えているものの、まだその前段階くらいの事務的作業中なのですべてがきちんと決まりましたら改めてお知らせしますね。

過去作のなかでもこの4作品は、自分のライフワーク的思い入れのある作品というもあり、来年デビュー25周年にあたり、SSを入れたり、少し修正したりしたいという気持ちがあってこのようなことになりました。

大事な作品ではありますが、カクテルキスノベルスさんで配信中の「この聖なる束縛に」はそのまま継続する予定です。

２ 新刊について

たまたま発売時期が近くなっただけなのですが、

これから何ヶ月かずっと何かしらどこかで

作品を発表する可能性が出てきました。

公式発表のある分を記しておきます

・1月15日

ちらっと予告が出ていましたね

「京都祇園きもの恋物語」富士見Ｌ文庫

イラストは、銀行先生。

とてもとても素敵な表紙なので早く見ていただきたいです。

お久しぶりの富士見L文庫。

書影が上がった頃にまたお知らせしますね。

・2月10日

「さみしい神様のメリーゴーランド」ディアプラス文庫

イラストは、木下けい子先生。

雑誌掲載分＋中編書き下ろし。

すごくすごく書きたくて温めていたお話です。

・5月

5月22日発売の雑誌

小説charaさんに新作を書く予定です。

上記以外に、

3月も１冊あります。

4月は雑誌。

このあたりは、公式発表がありましたら

随時お知らせしていきます。

発売時期は決まっていませんが、

それ以外に数冊進行中です……。

こうして並べると……すごく頑張っている

ような印象ですが、

恥ずかしながら、そうではなくて、

2017年に父が倒れてから今年の1月まで、

父→空くん→若ちゃん→なっちゃん→都ちゃんと

順番に闘病とお見送りが続き、

さらに今年の春に母の手術も決まり、

秋に頭の手術入院なども入り、

いろいろと遅れてしまった

スケジュールが少しずつ取り戻せている感じに

なってきている……というだけなのです😅

母はまだ来年になったら二回入院手術するのですが、

つきっきりだったワンコちゃんたちと違って、

お医者さんと看護師さんがちゃんとケアして

くれるので、その点は楽ですね。

ワンコちゃんたちがいなくなったのは、

まだ全然慣れなくて、しょっちゅう夢に見て

切なくなっています😭

その気持ちをお仕事に向け、集中して頑張ろうと

思って自分なりに試行錯誤を重ねていますので、

また何かしらお好きになりそうなものがあったら

お手にとってくださいね。

どうぞよろしくお願いします。