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3/24シャレードコミックスと4/10ディアプラス文庫出ます

更新日:2023年3月31日









3 近況 小説を一から勉強し直しました



 

1 3/24 シャレードコミックス




3月24日発売

漫画 篁ふみ先生

原作 華藤えれな

シャレードコミックス(二見書房)



web連載、楽しんでいただき、どうもありがとうございます。


単行本が出ますー!!


篁ふみ先生の書き下ろし漫画もあります。



あらすじ、特典の詳細は公式サイトから→シャレードコミックス

篁先生の素敵な特典情報をチラ見することができるのは

こちら→篁ふみ先生


原作の小説はこちら→「身代わりアルファと奇跡の子」


特典には、私も、双子の愛理とウィリアムの恋物語、そこそこたくさん書き下ろしました。

こちらも良かったら感想などお聞かせくださいね💖


愛理のお話は、同人誌ででも書きたいなと思っていたのですが、2017年に文庫を出していただいたあと、ワンコたちの闘病が2年ほど続き、コロナ禍もあり、なかなか形にすることができなかったので、今回、思いきって挑戦してみました。

このふたりの関係もとてもとても書きたかったので、こうしてコミックスのうしろに載せていただけてとても幸せです。

書かせてくださった担当さま、ありがとうございます🙏





すごくおしゃれで素敵なカバー。分厚くてお得な一冊になっていると思います。

どうぞよろしくお願いします💖



 


2 4/10 ディアプラス文庫





4月10日発売

イラスト カワイチハル先生

ディアプラス文庫(新書館)


あらすじ等々の詳細は公式から→ディアプラス文庫


購入特典のページはこちら→特典ページ


とっても素敵なイラストカード、

可愛いほのぼの後日談SSもありますので、よかったら💕




久しぶりの新刊です。

すっごく可愛くて華やかで素敵な表紙でうれしいです。


舞台はクロアチアの美しい海の街ドブロブニク。猫天国といわれるほどの猫ちゃんだらけの街なので、この街を舞台にするなら絶対に「猫!!」と思ってタイトルにも猫を。


登場人物は、こじらせ系ひねくれものの皇子さまルドヴィクと、薄幸健気受のエミル。

ふたりが猫のパムパムや動物たちの助けを借りて幸せになるお話……だと思います。


ほのぼのな表紙通り、ほのぼのなシーンもありますが、お話はいつもの私のパターンだと思います。切ない感じ。

ただ動物ががんばっているので、そこはほのぼのかも。


小説ディアプラス・ハル号にお試し読みが載っているので、こちらも良かったらご確認くださいね。 



ふたりの距離が近づくシーンがピックアップされています。ひたすら一途だったエミルに人間らしさが加わっていくような感じでしょうか。

ルドヴィクは、ずっとヘタレです。


口絵ももふもふがいっぱいですが、さらにその次の扉絵に、BLではこれまでイラストとして決して指定されないような動物も加わってわらわらしていますので、ぜひチェックを。

かわいくて賢い動物で私は大好きなのに、ちょっと嫌われているんですよね、世間的に。

何の動物かわかります?

あ、彼らは本編でも大活躍しています💖


お話のイメージモデルにしたドブロブニク……2010年3月に行ったのですが、あいにくお天気が悪くて。でも街はとてもとても素敵でした。


城砦、がんばって一周しました。ただ最後の方……ヨレヨレで……ふらふらになって階段から下に降りていったら、かわいそうに思ったのか、見知らぬイギリス人夫婦がお店でアイスクリームご馳走してくれました🍨

何でもいいと言ったら、バニラとイチゴのダブルカップを😀
































































 

3 近況 小説を一から勉強し直しました



昨年夏に体調を崩し、お仕事が遅れています。

最初に激しいめまいと嘔吐が起きたのが、一昨年の年末。

そのときは車酔いの薬で落ち着いたのでずっと酔い止めを飲んでいたのですが、昨夏くらいからそうもいかなくなって。

通院、投薬のおかげで回復はしましたが、昨年の十二月初旬くらいまで一進一退で、羽生さんの11月12月の公演「プロローグ」も諦めました。

一応、横浜公演の二回はチケットを申し込みましたが、先行で落選したあと、リセールや八戸公演に申し込もうか悩んだものの、こんな状態だと迷惑がかかると思って断念。

スケートリンクの客席から下を見る感覚、暗い場内、密集、入るまでの列……というのを考えると、多分、視界がぐるぐるするパターンだなと思って。

宝塚の舞台も、しんどくなりそうなお席の日はチケトレに出しました。

今もたまにきゅーっと地面に引きずられるような感覚があるときもあるのですが、視界がぐるぐるして原稿が書けなくなることはなくなったのでほっとしています。


そんな感じで何作か出版を諦めたもの、延期したものなどなどあり……今、その取り戻しに集中しているところです。


さらに、執筆できない時期に、せっかくだからと思って、小説の書き方を勉強し直しました。

画面が見れないので、耳で、勉強する形でしたが。


本当にこれまでの書き方を全部崩すくらいの覚悟で、

自分が大嫌いになるくらいビシビシと、

デビューしてから二十五年……多かれ少なかれ、

今、アップデートしなければ、

代謝しなければ、

根こそぎ変わる努力をするときだー

という波を肌で感じるときがあるのですが、

今回はかなりのMAXな大波。


あ、今もそれは継続中です。


わかりやすくスケートでいえば、真央ちゃんがバンクーバーの後に佐藤コーチのところに行って一からジャンプの基礎に取り組んだみたいな感じかなーなんて思って、担当さまたちには、「真央ちゃんのジャンプの時のような感じで、私も根本から勉強し直すことにしてがんばっていますが、まだ慣れなくて執筆ペースが前よりも遅くなっています。でも確実に良くなっていると自分では思っています」と伝えています。


……自分では良くなっていると思っているだけで、まあ、こればかりは皆様に読んでいただいて、どんな印象を持っていただくか……という感じでドキドキです。


成果が出ているかどうかわかりませんが、年末の「真珠の涙」の改稿、コミカライズの書き下ろし、それから4月刊などはそのあたりの片鱗が見え隠れしているのではないかな、その分、読みやすくなっていたらいいな……とちょっとだけ期待しています。



そんな感じで、昨年やる予定だったお仕事で今年の刊行は終わってしまいそうな遅れ方をしています。


新しいお仕事は今年の6月以降の執筆、出版は来年という形でスケジュールを入れています。5月中旬から久々に海外旅行に行くのですが、来年の出版物の取材もたくさん入れていますので、いい感じで成長できたら。

どうか今後ともよろしくお願いします。




追記

どんな勉強をしたのか……それは企業秘密㊙️

というのもありますが、まだ形として構築できているかどうかわからないので、

はっきりと自分で成果が出たと思った時にでも、ご興味のあるかたがいらしたらお話ししますね。



🌹フライング的予告

シャイノベルスさんで配信していただいていた旧ルナノベルズ作品、

新しく今年の4月から少しずつ配信をしていただく予定です。

まずは「神に弄ばれた恋」から。

朝南先生の貴重なモノクロイラスト、特典SS、同人誌原稿なども加わっています。

また来月正式にお知らせしますので、どうぞよろしくお願いします。







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